私とアトピーと

アトピーでしたが脱ステで完治を目指し中です。必ず治す!健康についてあれこれ書いていきます。

アトピーがあるから遊びに行きたくない。を止めたい

アトピーのせいで大好きな友人の結婚式を急遽欠席したことがある。

1ヶ月前からずーとずーっと結婚式がきがかりで、よくなるかな、って不安で。1週間前になぜか悪化して顔に湿疹が出てしまった。3日前になってこれはやばいってなった。

困り果てて、いざとなったら欠席できると自分に言い聞かせて落ち着きを取り戻したんだ。

 

で、結局ずっとよくならなくて、気が狂いそうになりながら前日夜になって、急遽体調不良という理由をつけて、本当に欠席の連絡をした。

 

当日心配した友人たちがムービーや写真を送ってくれた。

 

あとあと電話で「も〜本当残念だったね」と話をしたけれど、嘘をついてしまったことでやっぱり心が痛かったし、私は本当は心から行きたかったから、ものすごく虚しかったし悲しい気持ちになった。

 

華やかな場に似合わない容姿になってしまった自分を受け入れることはできなかった。花嫁さんは特別に美しい。結婚式の空間は非日常で、みんなが華やか。それに比べて…ってどうしても思ってしまう。

 

それに私はアトピーがひどいから結婚式ができていない。そのことも突きつけられた気になってしまったんだ。

 

だけど、でも、アトピーが悪化していることも、体調不良に嘘が混ざっていることも、何も知らない友達が、以前のように接してくれることにはっとしたんだ。

 

当たり前なんだけど、私はもう今「アトピーの自分」として生きてしまっていたのだと思う。マスクをよくつけて、長袖ハイネックの洋服ばかり着て。行動もすっかり変わってしまった。おしゃれの話やメイクの話はなるべく人としたくない。自信がないから言動にも出ているはず。

 

かつての私のことなんて忘れてしまっていたんだ。

 

ファッションが大好きで、モノが好きで、明るくけろっとしていた自分を。

 

でも友人たちの態度で引き戻してもらえた。思えば周囲はずっとそうなんだと思う。私がアトピーの症状がひどくても、もしかしたらそこまで気に留めていない人も多分多いし、態度も以前と変わらない。夫だってそうだ。

 

なのに私が気にしすぎてしまって、身構えていた。自分から殻に篭ってしまっていた。気持ちが前向きだったら、体もついてくるはず。心と身体はつながっている。アトピーは死ぬ病気ではないから、それを逆手にとって、心が元気だったら苦しさだってほとんどなくなる。楽に過ごせる。どうせ乗り越えなければならないんなら明るくいきたい。

 

もちろん落ち込む瞬間もあるはずだけれど、私は笑顔の時間を増やしたいから。まっすぐ前を向こうと思う。

 

髪を切った。本を読み始めた。気持ちじゃなくて、行動から変えていく。

あの食事法で、あの商品で、アトピーは治る?

アトピー が治ることを、健康を、目的に生きるのは違うと内海聡さんの本にあって納得。

 

うつみんのあだ名で知られる内海聡先生。健康やアトピー 治療に興味を持ち始めた5.6年前から知ってたけれど、過激な発言が多いためこれまで本を読んでこなかったのだ。

 

でも医療に寄りかからない健康という意味では先駆け的存在だし、よく知らずに食わず嫌いするのもなと思ってよんでみたのがこちらのほん。

 

https://www.amazon.co.jp/病気にならない「強い体」をつくる食べ方―――「プチ不調」がみるみる改善!-内海聡-ebook/dp/B01LZA99WT/ref=mp_s_a_1_10?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1541315223&sr=1-10&refinements=p_27%3A内海+聡&pi=AC_SX236_SY340_QL65

 

糖質制限、菜食、先住民食、mec食、、色々ある食事法、私もたくさん試したし今もそれぞれの立場からの主張は続いている。

 

それらに疑問を持っていた私にとって内海先生の本は意外にもフィットした。「この食事法で健康になる」的な唯一無二の正解などないと。そのひとに合っていただけだと。

 

食べ物の陰陽の話も絡めて、いま隠に傾いていて調子が悪いなら陽に変えてみるべき。逆も然り。的なことが書かれていた。

 

この本は具体的になにかの病気の人に向けていない、プチ不調があるひと向けの本のようなので、だからというのもあるかもしれないけれど。なにをもってその人にとって健康なのかとか、スタート地点や目的も様々なひとに一概に言えるわけないと思っていた私にも納得感強い内容でした。

 

後半に、本当に治したい人は「あれがいいらしい」、などと飛びつくのではなく、自分で調べること。むしろそういう人しか治らん的なのがあって、痛いとこつかれたなと。

 

わかってるようでわかってない。せっかく何年も前から健康を医療以外で意識しはじめたのに、自分の知識になっていない。まだリサーチの断片的な状態である自分を痛感しました。

 

でも必ず治したいのでここからはじめます!早速あれこれ本読んでいるので記録的にブログにもかいていきます。

 

振り返れば回復までの道のりになるように。絶対治す。そしてその先で、私は社会でやりたいことを見つけたので。そちらに注力できるくらいの健康を自然と身につける!!よーし!

アトピーで泣けることについて

アトピーがひどくてひどくて辛い時でも、かつての私は泣かなかった。

アトピーが原因で涙は出なかった。

 

痛くないのに(厳密には湿疹は痛いけど)泣くなんて、何かあったわけじゃないのに泣くなんて、おかしいと考えていたから泣けなかったんだと思う。

慢性的なアトピーは苦しみもずっと続いているから、泣くタイミングもわからなかったのかなー。

 

でも最近はすぐ泣く(笑)

湿疹がひどくてしゅん、、と落ち込んだら涙が流れるし、掻きながら泣くこともある。わーんと泣いてスッキリして、さっぱり忘れる。この流れはとても気持ちが良い!

アトピーが治らなくて辛いんだーー!と開き直って泣けるようになると楽になった。

 

昔からすぐ泣きそうになる、涙が出そうになる子供だったけど、人前で泣きたくなくて、ものすごくがまんしていた。いつも涙は堪えていたし、泣くときも部屋で声を押し殺して泣いた。

 

抑えているから溢れる。いつも素直に泣きたい時に泣けばスッキリして進める。泣くとだいたい2分くらいで切り替わる、めっちゃ早い。(笑)

1時間とか泣き続けるってまずない。疲れるしね。

 

音楽聴いたり、映画見たり本読んだり、心許せる人と話して、元気を出すこともよくあるけど、泣くのが時間的には1番手っ取り早いし、どこでも何も入らずできておトクな感じもしてくるーーーーーー。

 

今日はアトピーと関係ないことで悲しいことがあって、それの原因をアトピー言い訳にしてみたりして、結局よくわからないけど泣いてみた。

 

泣くときってなんで泣くんだろ〜って泣きながら思うけど、なんででもいいのかもしれない。理由なんていっぱいある、ただ泣きたいんだーってこと。かも。

 

 

ここ数年、だんだん生きやすくなってきて幸せ。

 

 

 

【アトピー完治に向けて】これをすればアトピーが治る?

「〇〇をすればアトピーが治る」こういう情報がインターネットでは溢れています。

 

アトピー 完治 食べ物」

アトピーが治る 化粧品」

アトピー 治すには」

 

なんてキーワードで検索をかけることはないですか。私はありました。ついつい検索して調べる。調べている最中は本当に必死で、少しでもよくなりたい、という強い思いを持っています。

今思うとそんな検索で出たような情報でポンっと治るわけないと笑えるのですが、当時(と言ってもそんなに前ではないです、1年前とかかな)は本気でした。

 

 

例えば転んで怪我をしたとします。傷ができた、どうすれば傷は早く治るだろうとお考える。結局薬やら自然治癒やらで傷は完治した。しかしまた転んでしまった。また傷ができて、色々対処して、そして治った。そしてまた転ぶ。。。

これを繰り返したならば、何回めかには「どうすればこんなに転ばないか」を考えませんか。この場合いつも同じ場所で転ぶなら、そこを通るときに気をつける、むしろ通らないようにする、など。

なんにせよ傾向と対策を考え、「傷を治す」という問題の前に「転ばない」ための対策をするのが早いとは思いませんか。

 

なんだってそうだと思いますが、物事には目先の問題の対処と、根本の改善という問題解決のアクセスの仕方があると思うのです。うーんなんだか難しいチックなこと書いてて嫌だなあ。

後日わかりやすく訂正します。

 

とにかくアトピーが出ているなら、目先のその肌を治すために、ステロイドアトピーにいいと言われる高額な薬を塗るとか、これを飲めば・食べれば治るとか、そういう対処療法的なアクセスは、対処でしかないと私は思います。

これらはアトピーに初めてなった人や、歴が浅い人には効くのかもしれません。

私は幼少期から少しアトピーがありました。重度ではなかったです。でもアトピー体質だなと自分で思っていました。

 

こういうアトピー歴が長い人は、対処療法的なアクセスより、アトピーが出てしまう根本メカニズムを変えないと、その場で抑えることはできても、完治は厳しいのではないかと。

 

だから私は特別なことより、生活を整える、健康になることで、アトピーを寄せ付けない身体を作っていこうと思っています。

 

 

【アトピー完治に向けて】自分は健康であるかの目安

どうすればアトピーが完治するのか。極論は健康になることだと思います。

じゃあ健康とは何か、自分は健康なのか。人によって情報によって色々定義はあります。

私はアトピー完治という観点から、以下の4点を目安に考えています。

 

・毎日快便か(頻度、硬さ、色、要する時間などから判断)

・体温が36.5℃以上か

・6時間以上快眠できているか

・(女性のみ)毎月定まった周期で生理があるか

 

上記の判断は測定が可能で、その数値・結果が目に見えるものが多いです。つまり目で見て客観的な判断が比較的容易だと思います。

例えば毎日便を見てみる、体温を測ってみる、睡眠時間と朝の目覚めを意識する、生理の周期を計測してみるなど・・・

ちなみに私は上記に挙げたことを実践しています。最初から全てはできませんでした。それに毎日絶対続けるというのも私には無理。できるところから、気がついた瞬間から。

 

上記を把握するようになると、自分の身体の声に意識せずとも敏感になりました。 

そしてそれはアトピーの緩和(まだ完治していないので)や自分をコントロールして楽に暮らせることにつながりました。

 

 

そして目に見えないけど意識していることに、いかの3点があります。

 

・ストレス過多ではないか

・(女性のみ)PMSや生理痛がないか

・添加物や毒物など社会毒まみれの食事をしていないか 

 

 

 

 

合計7点。一見アトピーと直接関係していないように見えるかもしれないですが、アトピーは身体の悲鳴が皮膚に出ている。そしてそのサインは上記のような生活にも表れているはず、と思っています。

 

簡単なことばかりですが、意識するだけでも確実に変わります。

 

 

 

 

アトピーと食事

アトピーを完治させようと決めたとき。真っ先に取り組んだのが食事の改善でした。


このご時世食事法は様々あります。

マクロビ、ビーガン、肉食、糖質制限などなど、、、


健康には野菜中心!いやいやたんぱく質が大切!

お米は健康!いやいやお米は糖質が高いので不健康!


ネットやテレビなどのメディアでは様々言われていて、一体何が良いのだろうか、なにが本当なのか、と思うことはないですか。

私は思っていました。


皆が同じ嗜好でないように、万人に「良い」なんてないと、今私は考えています。


じゃあアトピーには何が良いのか。色々試しながら、今は食事法より食の安全性に目を向けるようになりました。


例えば米ひとつとっても、農薬たっぷりの輸入米と、無農薬で健やかに育った米は、全く異なる。

同じように抗生剤を打たれてストレス過多な状況で、遺伝子組み換え穀物を与えられて育った家畜と、

のびのび放牧されて牧草を食べていた動物は、

同じ食肉とは言えないと思うのです。


農薬や化学物質、放射能などをなるべく避け、自然に育った安全なものを選ぶ。そういう作り手からモノを購買する、ということを意識してます。



あとこれまでの体感として意識していること。


まず、軽い糖質制限をしています。


リーキーガットなのでグルテンフリーも。


遅延型アレルギー検査で反応が出たため、卵・乳製品もなるべく控える。


精製糖はなるべく避ける。


コンビニで食べ物は買わない。


発酵食品を多く食べる。


とりあえずこんなかんじ。

またそれぞれ詳しく書いていこうと思います。




私とアトピー

私はアトピーやアレルギーを患っています。

現在はステロイド食事制限などを行い、完治を目指しています。

その過程で思うことがたくさんあり、綴っていこうと思いブログを始めることにしました。

 

まずは簡単に自己紹介を。25歳会社員♀。仕事はIT系。

基本的に常にふざけて生きているので、完治までの道で辛いことも多いけど、明るく楽しく生きたいな、と思っています。

 

私は物心ついたくらい?からアトピー、アレルギー持ちです。

といっても部分的で、ひじ裏やひざ裏、首や指などだったかなあ。多分母はステロイドを私に塗ったりしていたこともあり、程度は軽度。たまに悪化すると都度ステロイド等の薬を使い、普通に過ごしていました。

 

中学までは結構ハードにスポーツや部活をしていて体力もありました。

薬を全く使わない時期も多々あったし、感覚としては肌弱いな、アレルギー体質だな程度。思春期は乾燥肌のためニキビもできず肌綺麗な方かも私、なんて思ってた。


しかし大学後半でステロイド使う頻度が増大。おそらく原因は不規則、酒、糖質、ストレス等。

で、就職してストレスのため更に悪化。ここで、湿疹が出るのを恐れながら生活をしたり、肌が弱かったり、湿疹がでたらいちいち皮膚科に行く・・・という状況が嫌になり、根本的に治したいと思うようになった。

 

まあ根治したい理由はほかにも色々あるのですが、それは追々!

 

ネットで色々調べて、2015年7月頃から食事制限とサプリ等の自己流で、割と安易に脱ステをはじめてしまった。


もちろん直後からリバウンド?解毒?で悪化。でも時間の経過とともに少しずつ体質に変化があり、アトピーも緩和してきていました。

 

途中アトピー治療の鍼整体に少し通ったりもしたけど、先生の知識が浅いと感じていくのを中断したり。


2016年6月、少しずつ治ってきたけどまだまだ完治ではない、美肌ではないことがもどかしくなる。

 

母が数年前から友人の紹介で野口整体に通っていて、最初は怪しすぎると思っていたけど、脱ステしてノンケミカルな生活を続けていると、野口整体の考え方に共感が持てるようになる。で、ものは試しだ!と野口整体に通いはじめました。

 

そこからはよくなってきていたアトピーが悪化!悪化!!

野口整体の先生は、これは好転反応で、体内で溜め込んでいるものを出しきるためだと言っていました。肝臓が硬くなっているらしく、皮膚から含めとにかく身体から排泄を進めると、アトピーも治るとのこと。


野口整体の考え方、私の体感についてはおいおい記事にする予定です。


今が人生で1番ひどいアトピーがでています。軽度アトピーだと思っていたけど、今の自分は結構な度合いだと思う。中の上くらいかなあ。(判断難しい。というか中の上ってなんだ・・・)

 

今まではステロイド使ってほぼ何不自由なく生きてきていたので、ステロイド使っていない今、悪化しているのは当然といえば当然ですが。

でも薬があれば普通の人と同じだったから、今のアトピーがひどい自分をなかなか受け入れられなかった。今もたまに受け入れられないときもある。

 

まあとにかく今は、脱ステ後2度目のリバウンド?悪化?中です。一回よくなってきていたこともあり、なぜここにきてまた悪化(TT)とも思うけど、心も以前より強くなってきていて、周りの支えもあり、なんとか過ごしています。

 

アトピーは首、デコルテ、ひじ裏ひざ裏、足の付け根、手首、指、乳首(照)に主に出ています。私の場合は全身ではないため、湿疹部位意外は正常な質感です。

 

本当は完治してから、自分のやってきた治療などのブログをつくろうと思っていたけど、過程を正直に書くことで、今の自分をもっと受け入れたい、と思いブログをはじめました。

 

よろしくお願いします^^